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マリオカート アーケードグランプリ : ミニ英和和英辞書
マリオカート アーケードグランプリ[らん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

カー : [かー]
 【名詞】 1. car 2. (n) car
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
アーケード : [あーけーど]
 【名詞】an arcade
ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)

マリオカート アーケードグランプリ : ウィキペディア日本語版
マリオカート アーケードグランプリ[らん]

マリオカート アーケードグランプリ』は任天堂が発売したマリオカートシリーズのアーケードゲーム版である。バンダイナムコゲームス(旧ナムコ - 2006年3月30日まで)が開発。2005年12月中旬から稼働開始。続編にあたる『マリオカート アーケードグランプリ2』は約1年3ヶ月後の2007年3月中旬から稼働開始。2013年7月25日には約6年4ヶ月振りの完全新作『マリオカート アーケードグランプリDX』が稼働開始。
== 概要 ==

*マリオカートシリーズ初のアーケード作品。システム基板には、ゲームキューブをベースにしたトライフォースを利用している。
*カード挿入時に表示されるカードに記録されている内容の確認でハンドルの左右で音量の大きさが、足元のブレーキで、1Pモード時の写真撮影のON/OFFの切り替えが可能。
*リライタブルカードを使ってレース記録を保存することができる(通称マリオカード)。またカードの絵柄も6種類ある。カードには、プレイヤーネーム、対戦成績、使用ドライバー(キャラクター)、ランク(称号)、アイテム獲得情報、グランプリモード進行度(カップ毎に表示)、インターネットランキング(タイムアタック)のパスワード等が印字される。
*『マリオカート ダブルダッシュ!!』をベースに作られたと思われる。このため、画面表示などに共通点がある。
*コイン制が違う形で復活している。
*ナムコが制作にかかわっていたため、パックマン・ミズパックマン・アカベイなどといったナムコのキャラクターも登場する。
*カメラ撮影でキャラクターとの合成写真を撮り、レース中に顔が表示される(設定により変更可能)。
*マリオ、ドンキー、ワリオ、パックマン、クッパ、レインボーの6カップある(レインボーは残りの5カップを制覇することでプレイ可能)。全てのカップを制覇(ボーナスステージ含む)すると、通常コースの逆走の「うらカップ」が出現する。うらカップを全てクリアすると、グランプリが150ccクラスになり、レース中の車が、金色に輝く。このクラスになると、コースセレクトやアイテムセレクト時の背景が、マリオのドット絵からルイージのドット絵に変わる。
*タイムアタックで使えるアイテムはキノコ×3のみ。
*タイムアタックのゴール時間等はカードにパスワードが印字され、公式HP に入力することで、全世界のランキングに反映することができる。
*プラスアイテムという、通常のアイテムの威力や時間の増したアイテムがある。
*他のマリオカートシリーズと異なり、コースは基本的に一直線のルートで、隠しショートカット等はない。また、コースアウトする箇所や敵キャラ等も特にない。
*アーケードのレースゲームとしての完成度はなかなかの物であったが、ドリフトをしないと曲がりきれないコーナーが多く、プレイヤーの多くが小学生であった為、ゲームバランスに関しては素直に良いとは言いづらい。乱入拒否ボタンの存在により、相手がカード持ちであればあるほど対人戦がしづらいという問題もあった。また、150ccクラス出現条件があまりに高難易度で金を食う事でも知られている。マリオカートというブランドのファミリー性をかなり無視した仕上がりになっている。だが、順位が下がれば下がるほど速くなるので、ある程度コーナーを曲がれるお子様となら大人でも油断ならない勝負が出来る事も。しかしそれもゲームにつぎ込んだ金額の差がアイテムの差となって現れるので、その限りでは無い。
*なお、2006年にナムコはバンダイナムコゲームスにゲーム事業を移譲、ナムコレーベルが作られたため、本作がナムコが製作した最後のアーケードゲームとなる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マリオカート アーケードグランプリ」の詳細全文を読む




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